扁額「だ洛山」


だらくさん
鵬斎の父、万右衛門が明和8年(1771年)亡父の27周忌にあたり、追善供養のために書かせたものといわれています。「だらく山」とは宝生寺の山号のこと。このとき鵬斎20歳、青年期の筆跡として貴重なものです。